本吉郡南三陸町の家屋解体・RC解体工事、解体費用について
本吉郡南三陸町の解体工事は解体業者の優伸コーポレーションで

優伸コーポレーションは、宮城県仙台市青葉区の東北事務所を拠点に東北3県(宮城県・福島県・山形県)の市区町村で解体工事を承っています。解体では、木造家屋、鉄骨造のアパートや工場または大型倉庫、RC造のマンション・ビルなど、さまざまな物件に対応可能です。そのほか、内装の原状回復工事や、アスベスト(石綿)の除去工事、コンクリート舗装の解体、外構えと呼ばれる敷地内の構造物(門、塀、車庫、カーポート、ブロック塀、フェンス、植栽など)の撤去もおまかせください。解体業者の中には、不法投棄やずさんな工事を行う悪徳業者もまれに存在しますので、業者選びは重要です。とくに、ほかと比べて料金がかなり割安な業者は、違法行為で費用を浮かせている可能性もありますので気をつけるようにしてください。優良な業者を選ぶ際の判断材料としては、「①解体業を行うための許認可を得ているか」「②見積書は詳細まで記載されているか」「③マニフェストを発行しているか」などがあります。当社の場合は、すべて満たしていますのでご安心ください。また、当社は元請け業者として直接ご依頼いただけますので、マージンの発生などはございません。土地利用をお考えの方のお力になりたいと思っていますので、南三陸町はもちろん、宮城県内で解体工事をご検討の方は、ぜひ当社に無料のお見積りをご依頼ください。
宮城県本吉郡南三陸町について

南三陸町は、宮城県北東部の本吉郡に所属する唯一のまちで、石巻市、登米市、気仙沼市に隣接しています。このうちの気仙沼市とは、「気仙沼・本吉地域広域行政事務組合」を設立し、特別地方公共団体として消防事務や教育機関などの共同処理事務を行っています。三方を山に囲まれた南三陸町は、一方を海に面する、山と海に囲まれた地形で、志津川湾を囲むように、23の港があり、志津川地区には、水産物の卸売市場の「南三陸町地方卸売市場」を有しています。町の基幹産業は自然の恵みを活かした養殖漁業で、湾の中では牡蠣やホタテ、ワカメやホヤが養殖されています。東日本大震災で甚大な被害を受けた南三陸町は、高層建築物はほとんどなく、宮城県内で増えているショッピングモールもありませんが、自然を感じる観光スポットや活気あふれる商店街が多くの人に親しまれています。仙台駅から南三陸町までは車で約1時間30分程度で、2016年に三陸自動車道「志津川IC」が開通してからは、直接南三陸町にアクセスすることができます。以前は、JR気仙沼線が町内を通っていましたが、2011年の東日本大震災で被災したため、柳津駅・気仙沼駅間が休止し、BRT(バス高速輸送システム)で復旧しました。鉄道としては休止のまま2020年に廃止されています。それ以来、南三陸町には鉄道駅がなく、最寄り駅は登米市の柳津駅です。東日本大震災で甚大な被害を受けた南三陸町は、復旧・復興に向けて着実に歩みを進めてきました。具体的には、土地のかさ上げ、住居の高台移転、商店街など商業エリアの整備、魚市場の再建などです。また、2017年に「南三陸さんさん商店街」「伊里前福幸商店街」「南三陸ハマーレ歌津商店街」が移転し、商業集積・商店街の再生を狙った市街地がオープンしました。2022年には、復興事業の集大成となる伝承施設が開業しています。今後も本格的な賑わいを取り戻していくために、地域・住民・行政が一体となって再生計画や土地開発に取り組んでいます。
本吉郡南三陸町内の30階以上の高層マンション(タワーマンション)の例
本吉郡南三陸町内の中大型商業施設(ショッピングモール)の例
本吉郡南三陸町内の高速道路IC/A・PAの例
本吉郡南三陸町内の主要鉄道駅の例
- 市町村コード
- 04606-0
- 面積
- 163.40㎢
- 総人口
- 11,199人(2025年3月1日現在)
- 町の木
- タブノキ
- 町の花
- ツツジ
- 町長
- 佐藤仁(2025年3月現在)
- 町役場所在地
- 〒986-0725 宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田101番地
本吉郡南三陸町の解体工事施工事例
現在、地方の市区町村では、人口減少や少子高齢化、産業の縮小に悩まされています。南三陸町も例外ではなく、課題解決のために移住促進や地方創生のために空き家活用を行っています。そのなかの主な取り組みは「南三陸町空き家バンク」です。空き家バンクを通じて入居者が決定した空き家の設備の改修や、不用品の整理処分などに対して補助が受けられる制度もあります(「南三陸町空き家利用促進事業補助金」)。対象は入居者だけでなく、所有者も含まれますので、使用していない空家を保有している方は、空き家バンクを活用し、賃貸や売却するのも良いでしょう。また、近年は空家の増加も全国的な社会問題となっています。定期的に管理ができていれば良いのですが、放置されたままの空家は、老朽化や躯体の腐敗が進み、倒壊のリスクが高まります。さらに、不法投棄や放火を誘発するなど近隣住民の方にも悪影響を及ぼしますので、近い将来大きなトラブルにつながるかもしれません。そうならないためにも使用目的がない空き家は、お早めに処分することをおすすめします。前述の空家バンクへの登録以外に、解体して更地売却するのも方法の一つです。古家付き土地として売りに出すことも可能ですが、老朽化している家屋の場合は更地よりも価格が低くなりますので、解体した方が買い手はつきやすくなります。また、相続した空き家については、「空き家の譲渡所得の3,000万円控除」が利用できます。これは、相続した空き家を売却し、所得が発生した場合に、譲渡所得額から最大3,000万円までを控除することができる制度です。相続空き家の売却を検討しているけど譲渡所得税の支払いがネックだったという方はぜひ参考にしてください。制度の詳細は、国土交通省HPでご確認いただけます。当社は空き家の解体事例も豊富です。老朽化が進んだ空き家の場合は倒壊の心配がありますので、現地調査で詳しく確認し、見積りや施工計画に反映しています。住宅の解体では、新築建て替えや借地返還にともなう解体以外に、耐震改修やリフォームでもお手伝いいたします。そのほか、コンクリート舗装をはつる工事、外構部分の撤去なども対応可能です。工事中は、国土交通省の「建設リサイクル法」など、法律やガイドラインを遵守しており、近隣の方に配慮して作業を進めています。たとえば、規制基準を超える騒音が発生することが予想される場合は、養生を万全にして、できる限り工事音や振動が少なくなるよう作業しています。解体で生じる廃材(鉄骨、内装・外装の建材、コンクリートガラなど)や産業廃棄物は、マニフェストを発行して適切に処理をしており、不法投棄など違法行為は一切していません。いずれの工程でもご近所の皆様や従業員の安全を考えながら施工していますので、安心して解体工事をご依頼ください。

本吉郡南三陸町の解体工事 施工事例
本吉郡南三陸町での様々な建物の解体工事
優伸コーポレーションでは、様々なタイプの解体工事を宮城県本吉郡南三陸町にて行っています。以下に、弊社が本吉郡南三陸町で請け負える代表的な解体工事をご紹介いたします。
本吉郡南三陸町の家屋解体工事
解体工事の中でも一番多いのが家屋解体。木造2階建ての個人宅が一般的に一番多いですが、平屋・3階建て・地下付きの解体も行っています。
本吉郡南三陸町の鉄筋RC解体工事
鉄筋で造られている建物の解体には、大きな騒音が伴いますが最大限の防音対策も行い解体工事を行っております。
本吉郡南三陸町のマンション解体工事
本吉郡南三陸町の集合住宅、マンションやアパートなどの解体工事。施主さんからのご依頼に答える解体工事を行っております。
本吉郡南三陸町の空き家解体工事
空き家の解体工事は近年非常に増えています。本吉郡南三陸町でも同様に多くの空き家の解体工事を行っております。
本吉郡南三陸町の解体工事の費用・相場
解体工事の費用の相場は工事内容によって大きく異なりますが、以下が費用をお伝えするためのメインファクターとなります。
建物の大きさ
解体をする建物が大きければ大きいほど費用も上がります。30坪よりもやはり50坪の整地作業(解体工事)が解体工事の料金は高くなります。
建造物の構造
木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造など、複数の種類の構造が存在します。建物が3階建てだったり、地下室があると処分するための費用は跳ね上がります。
アスベストの有無
アスベスト(石綿)は古い建物の断熱材として使用されていました。発がん性物質を含んでいるという理由から、現在では使用が禁止されています。そのため、アスベスト(石綿)が含まれている建物の解体工事は費用がかさんでしまいます。
近隣の道路・住宅
解体工事に必要な重機が道路に入っていける道路かどうかで、解体工事費用が異なってきます。解体現場までの道路が狭い場合、重機回送費(圧砕機などの重機の運搬費用)が上がってしまいます。
地中埋設物
地中埋設物がある場合に見積外の費用がかかってしまいます。地中埋設物は建物撤去後でないと分からないです。そのため、見積に含めることが出来ません。地盤を強化するためにうってあった杭を抜く作業などもこれにあたります。
見積もりに含まれない費用
地中埋設物以外にも、不用品(解体工事とは別の不用品処分)、残置物・(解体工事とは別の)不用品処分は別途お見積りとなります。運搬費用、処分費用が別途でかかります。
解体工事費用・家屋解体や費用相場について
本吉郡南三陸町の解体工事の補助金について
南三陸町では、地震災害や火災による住宅や建築物の倒壊の被害から町民の安全を守るため、既存建築物の耐震診断、耐震改修に利用できる助成金制度を設けています。そのほか、ブロック塀(コンクリートブロック造、補強コンクリートブロック造、石積み塀、レンガ造、万年塀)の除去や空家の利活用・改修に関する制度もあります。詳細は、南三陸町役場にお問合せください。
- 木造住宅耐震診断助成事業(自己負担額:3,400円~34,800円)
- 木造住宅耐震改修工事助成事業(上限:7万5千円)
- 危険ブロック塀等除去事業
- 南三陸町空き家利用促進事業補助金(上限:40万円、加算の条件を満たした場合:60万円)
- 南三陸町空き家バンク
本吉郡南三陸町HP「建築物に関する補助事業について」
解体工事の流れ・工期
- 現場調査
- お見積り
- ご契約・打合せ
- 解体着工
- 解体施工
- 工事完了
施工開始から工事完了までの工期は、施主さんとも相談をして決めさせていただきます。ご希望をお伝えいただき、相談にのらせていただきます。
建物の解体工事が完了してから1か月以内に、管轄の法務局にその建物の滅失登記を申請する義務が、建物所有者にございます。この申請の際に登記申請書・「解体証明書(建物滅失証明書)」・現在の位置図等が必要となります。この解体証明書は解体を請け負った弊社が発行いたします。