加美郡加美町の家屋解体・RC解体工事、解体費用について
加美郡加美町の解体工事は解体業者の優伸コーポレーションで

当社は、解体専門業者として首都圏を中心に、多くの市区町村で解体工事を請け負っています。宮城県内のご依頼は、仙台市青葉区の東北事務所が承っており、山形県・福島県の工事もおまかせください。事業内容は、建物解体を主軸に、斫り工事や、外構(外構え)の工事も手がけています。テナント明け渡しのための内装解体や、アスベスト含有建築物の解体、長屋の部分解体など、近隣住民の方に一層の配慮が必要な工事でも振動・粉じん予防対策を万全にして安全に行っております。最近は、解体費用の一括見積り請求サイトや、構造種別や坪数を入力すると見積りシミュレーションができるサイトが増えていますが、正確な見積書を作成するには、現地調査が不可欠です。オンライン見積りは、あくまで参考程度に見ておくと良いでしょう。ちなみに、見積書のチェックポイントとしては、「①金額が安すぎないか」「②各作業ごとに内訳・単価が明記されているか」「③地中埋設物など追加費用に関する記載があるか」などを確認してみてください。当社の場合は、適正価格でご提示しておりますし、見積り書と別に作業ごとの金額が記載された内訳明細書も一緒にお渡ししています。内訳明細書は、建物本体の解体工事の明細と、付帯工事や諸経費とを分けて発行しているので、どの作業にどのくらい費用がかかるのかが見やすくなっています。工事中に発見された地中埋設物やアスベスト建材については、別途お見積りを提出し、ご了承いただいた上で工事に取り掛かっていますのでご安心ください。解体業者は、「格安」「最安値」を謳った売り込みで即決せずに、よく確認してから選んでいただくことが大切です。工事費用は安いに越したことはないですが、コストを浮かせるために廃材の不法投棄を行う悪徳業者もまれにいますし、後から高額な追加費用を請求するような業者もいるようなので、価格の安さだけで判断すると、結果的に大損してしまう可能性も少なからずあります。できれば、2~3社から見積りを出してもらうようにしましょう。また、事前調査の立会い時には、担当者とのやりとりから「信頼できそうな業者か」もチェックして比較していただくと良いと思います。解体業を行うのに必要な許認可を得ているかも確認しておくと安心です。私たちは、契約書を締結する前の段階から完工までお客様を全力でサポートいたしますので、解体工事をご希望の際はお問合せください。
宮城県加美郡加美町について

加美郡加美町は、宮城県の北西部に位置し、県内で5番目に大きい自治体です。2003年に小野田町と中新田町、宮崎町が合併して現在の加美町になりました。西部は奥羽山脈を隔てて山形県尾花沢市に、南部は宮城県色麻町に、北部から東部にかけて宮城県大崎市に接しています。地形としては西部、北部、南部が山岳・丘陵地となっており、ブナなど豊かな森林を有する船形山や、加美富士と呼ばれ加美町のシンボルとなる「薬萊山(やくらいざん)」がそびえています。丘陵地から、鳴瀬川・田川などが町を貫流し、その流域は肥沃な田園地帯が広がり、各エリアで四季折々の自然の変化が満喫できます。また、天然記念物「鉄魚」の生息する「魚取沼(ゆとりぬま)」などの湖沼が点在しております。また、自然を満喫できるレジャー、アクティビティも豊富で、温泉・プール・スキー場・ボルダリングパーク・鳴瀬川カヌーレーシング競技場などが整備され、県外からも多くの人が訪れています。加美町は、宮城県北部の1市4町(大崎市、色麻町、加美町、涌谷町、美里町)からなる大崎地方に属し、全市町で「大崎地域広域行政事務組合」を組織して共同事務を行っています。近年の開発事例では、風力発電所の「JRE宮城加美町ウインドファーム」があります。薬萊山の西側に10基の発電用風車が建設され、2024年に運転を開始しました。豊かな風況を活かし再生可能エネルギーを導入することで、加美町の目指す「里山経済の確立」にも寄与できる取り組みです。
加美郡加美町内の30階以上の高層マンション(タワーマンション)の例
加美郡加美町内の中大型商業施設(ショッピングモール)の例
加美郡加美町内の高速道路IC/SA・PAの例
加美郡加美町内の主要鉄道駅の例
- 市町村コード
- 04445-8
- 面積
- 460.67㎢
- 総人口
- 20,173人(2025年3月1日現在)
- 町の木
- ブナ
- 町の花
- ミズバショウ
- 町の鳥
- キジ
- 町の魚
- アユ
- 町長
- 石山敬貴(2025年3月現在)
- 町役場所在地
- 〒981-4292 宮城県加美郡加美町字西田三番5番地
加美郡加美町の解体工事施工事例
全国の市区町村で、今後多くの公共施設が続々と大規模改修工事や建て替え工事の時期を迎えます。加美町では「加美町公共施設等総合管理計画」を策定し、公共施設とインフラの総合的かつ計画的な管理を適正に図っています。当社は、病院、団地、立体駐車場、公共施設などの大規模解体にも対応可能です。大規模解体工事では、近隣住民の方に向けて事前に説明会を実施し、ご理解いただいた上で着工しています。クレームを未然に予防するためにも大切な工程です。また、施工中は作業員以外の人が間違って侵入してしまわないよう、また、破片が近隣家屋に飛散しないように足場と養生シートやパネルで敷地全体を囲います。そのほか、現場に面している道路には交通整備と安全対策のためにガードマンを配置しています。既存の公共施設は、高度経済成長期に建設された建物が多く、アスベスト建材を使用している可能性が高いです。事前の現地調査でアスベスト含有建材の使用が確認された場合、「大気汚染防止法」に基づいてアスベスト除去工事における飛散防止対策が必要になります。含有のレベルに応じて、作業場の隔離、負圧徐じん装置の使用などをしていますし、アスベスト含有建材の廃棄については、廃石綿等処理マニュアル、非飛散性石綿廃棄物の取扱いに関する技術指針に従って行っています。解体のいずれの過程でも関係法令を遵守し、近隣の方や作業員の安全を確保しながら工事を進めています。公共施設だけでなく、住宅(木造・鉄骨造・RC造)の解体もおまかせください。家屋の解体・改修(新築建て替え、空き家の取り壊し、借地返却、耐震改修)のご相談から、外構(倉庫・物置・土蔵・カーポート・フェンス・ブロック塀・庭石・植栽など)の撤去、残置物の処分まで、さまざまなご要望にお応えしていますので、加美町で解体工事をご検討の方は、是非私たちにご相談ください。

加美郡加美町の解体工事 施工事例
加美郡加美町での様々な建物の解体工事
優伸コーポレーションでは、様々なタイプの解体工事を宮城県加美郡加美町にて行っています。以下に、弊社が加美郡加美町で請け負える代表的な解体工事をご紹介いたします。
加美郡加美町の家屋解体工事
解体工事の中でも一番多いのが家屋解体。木造2階建ての個人宅が一般的に一番多いですが、平屋・3階建て・地下付きの解体も行っています。
加美郡加美町の鉄筋RC解体工事
鉄筋で造られている建物の解体には、大きな騒音が伴いますが最大限の防音対策も行い解体工事を行っております。
加美郡加美町のマンション解体工事
加美郡加美町の集合住宅、マンションやアパートなどの解体工事。施主さんからのご依頼に答える解体工事を行っております。
加美郡加美町の空き家解体工事
空き家の解体工事は近年非常に増えています。加美郡加美町でも同様に多くの空き家の解体工事を行っております。
加美郡加美町の解体工事の費用・相場
解体工事の費用の相場は工事内容によって大きく異なりますが、以下が費用をお伝えするためのメインファクターとなります。
建物の大きさ
解体をする建物が大きければ大きいほど費用も上がります。30坪よりもやはり50坪の整地作業(解体工事)が解体工事の料金は高くなります。
建造物の構造
木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造など、複数の種類の構造が存在します。建物が3階建てだったり、地下室があると処分するための費用は跳ね上がります。
アスベストの有無
アスベスト(石綿)は古い建物の断熱材として使用されていました。発がん性物質を含んでいるという理由から、現在では使用が禁止されています。そのため、アスベスト(石綿)が含まれている建物の解体工事は費用がかさんでしまいます。
近隣の道路・住宅
解体工事に必要な重機が道路に入っていける道路かどうかで、解体工事費用が異なってきます。解体現場までの道路が狭い場合、重機回送費(圧砕機などの重機の運搬費用)が上がってしまいます。
地中埋設物
地中埋設物がある場合に見積外の費用がかかってしまいます。地中埋設物は建物撤去後でないと分からないです。そのため、見積に含めることが出来ません。地盤を強化するためにうってあった杭を抜く作業などもこれにあたります。
見積もりに含まれない費用
地中埋設物以外にも、不用品(解体工事とは別の不用品処分)、残置物・(解体工事とは別の)不用品処分は別途お見積りとなります。運搬費用、処分費用が別途でかかります。
解体工事費用・家屋解体や費用相場について
加美郡加美町の解体工事の補助金について
加美町では住宅の耐震化を推進するため、旧耐震基準(1981年5月以前)で建てられた木造家屋を対象に耐震診断・耐震改修に利用できる助成金制度があります。また、倒壊の恐れがある老朽化ブロック塀は、地震・火災時に緊急車両の妨げや通行者に被害を及ぼす可能性があるので、撤去する場合に補助金の交付が受けられます。助成金制度以外に、空き家等の有効活用を通じ、都市と農村の交流拡大や定住促進による地域の活性化を図るため、空き家等情報登録制度(空き家バンク)を開設しています。
- 加美町木造住宅耐震診断助成事業(自己負担額:8,400円)
- 加美町木造住宅耐震改修工事助成事業(最大110万円)
- 加美町ブロック塀等安全確保対策事業補助金(最大15万円)
- 宮城県建築物耐震リフォーム無料相談所
- 加美町空き家バンク
加美郡加美町HP「木造住宅の耐震診断、耐震改修に関する助成制度」について
解体工事の流れ・工期
- 現場調査
- お見積り
- ご契約・打合せ
- 解体着工
- 解体施工
- 工事完了
施工開始から工事完了までの工期は、施主さんとも相談をして決めさせていただきます。ご希望をお伝えいただき、相談にのらせていただきます。
建物の解体工事が完了してから1か月以内に、管轄の法務局にその建物の滅失登記を申請する義務が、建物所有者にございます。この申請の際に登記申請書・「解体証明書(建物滅失証明書)」・現在の位置図等が必要となります。この解体証明書は解体を請け負った弊社が発行いたします。