伊具郡丸森町の家屋解体・RC解体工事、解体費用について
伊具郡丸森町の解体工事は解体業者の優伸コーポレーションで

当社は解体工事の専門業者として、宮城県・福島県・山形県で解体工事を手がけています。宮城県仙台市青葉区の営業所から丸森町までは車で1時間前後なので、施工実績も豊富です。建物解体では、住宅をはじめ、アパート・マンション・倉庫・商業施設・立体駐車場など、さまざまな構造(木造・鉄骨造・RC造)や、規模の工事を承ってきました。そのほか、内装解体(原状回復)やアスベストの除去工事、外構え(門扉・フェンス・生け垣・ブロック塀・擁壁・植栽・カーポート・土蔵・物置)の解体・撤去、粗大ごみや家電といった一般廃棄物の回収などもご依頼いただけます。建物を取壊す際に発生する廃材や産業廃棄物は、種別ごとに分別し、適切に運搬から処理まで行っています。解体は、騒音・振動が発生する大がかりな工事なので、関係法令によって届出・許可の申請や、作業中の規制事項など細かく定められています。届出の一例としては「特定建設作業届」があります。この特定建設作業とは、数ある建設工事の作業のうち、著しく騒音・振動を発生する作業で、騒音規制法および振動規制法に定められたものを指します。丸森町でバックホウなど重機を使用する解体工事の場合は特定建設作業に該当しますので、作業開始日の7日前までに町長宛に届出を提出することが必要です。当社は、すべて遵守した上で安全に施工していますのでご安心ください。業者選びでよくある質問の一つに、「不法投棄をするような悪徳業者ではないか?」というのもあるかと思いますが、当社は不法投棄など違法行為は一切行っていません。悪徳業者を見分けるポイントとしては、解体業を行う上で必要な許認可を得ているかというのもあります。解体業を営むには「解体工事業の登録」や「建設業許可」など、国土交通省または宮城県知事の許認可が必要になります。当社は、本社の埼玉県で許可を得ていますので、全国の市区町村で解体工事を請負うことができます。そのほか、解体業者と契約する際の注意事項としては、見積りは書面で確認するということです。悪質な解体屋の中には、口約束で締結しようとする業者もいるようですが、後々トラブルにならないように工事内容の内訳をきちんと確認しておくと安心です。また、解体工事は建物を取り壊す費用以外に、外構部分の解体や廃棄物の収集・運搬費用のほか、付帯費用が発生します。具体的には、養生や足場の設置費用(仮設工事費)にくわえて、行政への手続き代行費や重機回送費アスベスト含有調査などの諸経費などです。当社の場合、見積書のほかに内訳明細書をご提示しており、付帯費用の詳細もきちんとご覧いただけます。悪徳業者に依頼してしまうと、ずさんな工事や不法投棄など、場合によっては施主の方に責任がおよぶ恐れがあるため気をつけましょう。解体業者探しは、インターネットで口コミ・評判などをチェックしていただいてから、現地調査で直接やりとりをしていただくと良いと思います。私達は現地調査や無料見積りの段階から経験豊富なベテランスタッフが親切・丁寧に対応いたします。ご心配やご質問が解消するまで何度もやりとりさせていただきますので、丸森町で解体工事をご検討の際は、ぜひ当社までご連絡ください。
宮城県伊具郡丸森町について

宮城県の南端に位置する丸森町は、宮城県の3市町(白石市、角田市、亘理郡山元町)および福島県3市町(相馬市、伊達市、相馬郡新地町)と隣接しています。仙南地域広域行政事務組合(白石市、角田市、蔵王町、七ヶ宿町、大河原町、村田町、柴田町、川崎町、丸森町)に加盟しており、廃棄物処理・火葬業務・介護認定事務・滞納整理事務など、幅広い事務業務を共同で行っています。町の北部には阿武隈川が貫流し、その流域と支流河川(内川・雉子尾川)の流域一帯が平坦地を形成しているものの、南東部は標高500m、北西部は標高300m前後の阿武隈山地の支脈で囲まれた盆地状の自治体です。町の総面積は273.30㎢で、宮城県の約3.8%を占めており、宮城県内の町村では加美町に次いで2番目の広さを有しています。自然豊かな丸森町は、「阿武隈渓谷県立自然公園」をはじめ、4つの県立自然公園が点在し、ハイキングやキャンプなどアウトドアアクティビティを楽しむことができ、県外からも多くの人が訪れます。いっぽうで、仙台空港、新幹線、高速道路ICの主要交通網へ1時間以内でアクセスがしやすく、都市部と自然豊かな環境の両方を満喫することができるまちです。丸森町では、子育て世代の移住支援策として、新築(中古)住宅取得費用補助を設けています。十分な広さの土地も取得できるため、庭付きマイホームでの子育ても可能です。2019年の東日本台風により、町政史上もっとも甚大な被害を受けた丸森町では、今後も起こり得る災害に備え、丸森大橋の南東で、「丸森地区河川防災ステーション」を整備予定です。さらに、この敷地内に「(仮称)丸森町水防センター」の建設も進められています。河川防災ステーションおよび水防センターは、防災時には防災・応急復旧の拠点としての機能を担い、平常時は東日本台風の災害について伝承する場として、また豪雨災害をはじめとした自然災害における防災教育の場として利活用する施設となります。くわえて、水防センターは、にぎわいの拠点としても整備される予定で、「健康とアウトドア」をテーマとした町内観光施設への周遊につながる観光交流拠点(ゲートウェイ)としての機能を発揮させ、町内の観光資源とのつながりや動線を生むことで観光振興を図る役割を担います。2026年の開業後は、新規出店と雇用創出により、まちの活性化に期待が持てます。
伊具郡丸森町内の30階以上の高層マンション(タワーマンション)の例
伊具郡丸森町内の中大型商業施設(ショッピングモール)の例
伊具郡丸森町内の高速道路IC/SA・PAの例
伊具郡丸森町内の主要鉄道駅の例
- 市町村コード
- 04341-9
- 面積
- 273.30㎢
- 総人口
- 10,755人(2025年3月現在)
- 町の木
- スギ
- 町の花
- ヤマユリ
- 町の鳥
- ウグイス
- 町長
- 保科郷雄(2025年3月現在)
- 町役場所在地
- 〒981-2192 宮城県伊具郡丸森町字鳥屋120番地
伊具郡丸森町の解体工事施工事例
全国の市区町村で少子高齢化が進みつつあり、丸森町でも今後空き家や解体需要の増加が考えられます。当社は、空き家や老朽危険家屋の解体も経験豊富ですので、安心しておまかせください。着工前には近隣住民の方にご挨拶に伺い、工事内容を説明しています。クレームを予防するためにも大切な工程です。また、工事中も周辺環境に配慮し、防音・防塵シートでの養生や、低振動・低騒音の施工に努めています。建物を取壊して生じる廃材・産業廃棄物は種類ごと(木材、コンクリート塊、レンガ片、廃プラスチック類、金属くず、ガラスくず、紙くず、陶器類など)に仕分けして、できる限り再資源化できるようにしています。環境負荷低減はもちろんのこと、廃棄量を少なくすることで処分費用の削減にもつながります。運搬から処理の流れについては、発行するマニフェスト(産業廃棄物管理票)に沿って適切に行っています。施主の方にも、きちんと処理しているか把握してもらうためにお渡しするマニフェストの控えはご確認いただくと良いでしょう。ちなみに、解体業者は解体〜更地までの工事だけでなく、新築建て替えの際もお力になります。古家の解体から新築まで一括で建設会社にお願いする方が多いと思いますが、実は下請けの解体業者にかかるマージンが費用に上乗せされています。解体工事のみを私達のような専門解体業者に分離発注することで余計なコストを省くことが可能です。建物解体以外に、屋根やベランダなど一部分の解体、倉庫やプレハブの移設、庭石の撤去、樹木の伐採、コンクリートをはつる工事など、解体・撤去に関するあらゆるご依頼を引き受けています。従業員一同、全力でご期待にお応えしますので、丸森町で解体工事をお考えでしたら当社までお問合せください。

伊具郡丸森町の解体工事 施工事例
伊具郡丸森町での様々な建物の解体工事
優伸コーポレーションでは、様々なタイプの解体工事を宮城県伊具郡丸森町にて行っています。以下に、弊社が伊具郡丸森町で請け負える代表的な解体工事をご紹介いたします。
伊具郡丸森町の家屋解体工事
解体工事の中でも一番多いのが家屋解体。木造2階建ての個人宅が一般的に一番多いですが、平屋・3階建て・地下付きの解体も行っています。
伊具郡丸森町の鉄筋RC解体工事
鉄筋で造られている建物の解体には、大きな騒音が伴いますが最大限の防音対策も行い解体工事を行っております。
伊具郡丸森町のマンション解体工事
伊具郡丸森町の集合住宅、マンションやアパートなどの解体工事。施主さんからのご依頼に答える解体工事を行っております。
伊具郡丸森町の空き家解体工事
空き家の解体工事は近年非常に増えています。伊具郡丸森町でも同様に多くの空き家の解体工事を行っております。
伊具郡丸森町の解体工事の費用・相場
解体工事の費用の相場は工事内容によって大きく異なりますが、以下が費用をお伝えするためのメインファクターとなります。
建物の大きさ
解体をする建物が大きければ大きいほど費用も上がります。30坪よりもやはり50坪の整地作業(解体工事)が解体工事の料金は高くなります。
建造物の構造
木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造など、複数の種類の構造が存在します。建物が3階建てだったり、地下室があると処分するための費用は跳ね上がります。
アスベストの有無
アスベスト(石綿)は古い建物の断熱材として使用されていました。発がん性物質を含んでいるという理由から、現在では使用が禁止されています。そのため、アスベスト(石綿)が含まれている建物の解体工事は費用がかさんでしまいます。
近隣の道路・住宅
解体工事に必要な重機が道路に入っていける道路かどうかで、解体工事費用が異なってきます。解体現場までの道路が狭い場合、重機回送費(圧砕機などの重機の運搬費用)が上がってしまいます。
地中埋設物
地中埋設物がある場合に見積外の費用がかかってしまいます。地中埋設物は建物撤去後でないと分からないです。そのため、見積に含めることが出来ません。地盤を強化するためにうってあった杭を抜く作業などもこれにあたります。
見積もりに含まれない費用
地中埋設物以外にも、不用品(解体工事とは別の不用品処分)、残置物・(解体工事とは別の)不用品処分は別途お見積りとなります。運搬費用、処分費用が別途でかかります。
解体工事費用・家屋解体や費用相場について
伊具郡丸森町の解体工事の補助金について
丸森町では、空き家の利活用促進と、土地の流通を促すために空き家の解体で利用できる補助制度を設けています。ほかにも、空き家の改修や空き家内の家財道具の処分・清掃で補助金の交付が受けられます。そのほか、近隣市町村と同様に、地震、あるいは火災などの二次災害時の防災対策として木造家屋の耐震診断または耐震改修を実施した場合に、補助金を受け取れる制度もあります。外構工事では、「危険ブロック塀除去事業」があり、通学路に面するブロック塀(コンクリートブロック造、石積み、れんが造、そのほか組積造による塀および門柱)の倒壊による事故を未然に防止し、学童をはじめとする通行人の安全を確保するため、解体工事を実施した場合に費用の一部を助成しています。各制度の適用条件や募集期間については丸森町役場にお問合せください。
- 空き家解体支援事業(限度額50万円※空き家の解体に要した委託費の2分の1)
- 空き家再生支援事業(限度額:30万円(空き家の改修に要する経費の2分の1))
- 木造住宅の耐震診断(自己負担金:8,400円※延べ床面積200平方メートル以下の場合)
- 耐震改修工事助成事業(限度額:100 万円、10万円以上のリフォーム工事を含む耐震改修工事または町内に建替え工事を行う場合の限度額:110万円)
- 危険ブロック塀等除却事業(限度額15万円)
- 丸森町空き家バンク
伊具郡丸森町HP「空き家利活用促進支援事業補助金」について
解体工事の流れ・工期
- 現場調査
- お見積り
- ご契約・打合せ
- 解体着工
- 解体施工
- 工事完了
施工開始から工事完了までの工期は、施主さんとも相談をして決めさせていただきます。ご希望をお伝えいただき、相談にのらせていただきます。
建物の解体工事が完了してから1か月以内に、管轄の法務局にその建物の滅失登記を申請する義務が、建物所有者にございます。この申請の際に登記申請書・「解体証明書(建物滅失証明書)」・現在の位置図等が必要となります。この解体証明書は解体を請け負った弊社が発行いたします。