当社は、埼玉県ふじみ野市に本社を置く解体工事専門業者の優伸コーポレーションです。建物解体（木造・鉄骨造・RC造）を中心に、内装解体（原状回復工事・スケルトン工事など）や、アスベスト（石綿）除去工事など幅広く手がけております。関東各地で解体工事を手がける当社では、車で2時間前後と比較的近距離の皆野町でも解体工事実績が多数ございます。解体時に発生する廃材はマニフェスト（産業廃棄物管理票）に基づき、適正な運搬処分を実施しています。廃材はなるべく再資源化（リサイクル）できるよう心がけており、不法投棄などの違法行為は一切行っていませんのでご安心ください。解体工事は大掛かりな工事ですので、着工前の予防措置として騒音・振動や粉じん飛散防止のための養生と、適切位置での足場組みも徹底しています。また、当社は全て自社施工のため、中間マージンの発生もありません。現地調査・お見積りは無料ですので、皆野町で解体工事をご検討の際は、ぜひお問合せください。
皆野町は、埼玉県の北西部に位置し、秩父郡（横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町・東秩父村）に属しています。四方を山々に囲まれ、町の中央を荒川が流れる豊富な自然に囲まれた町です。ライン下りやラフティングのほか、人気のスポットでは「美の山公園」、「秩父高原牧場（彩の国ふれあい牧場）」、「秩父温泉 満願の湯」などがあり、大人から子どもまで楽しめる観光地でもあります。皆野町は、県内市町村と比較すると人口減少が顕著で、さらに少子高齢社会の進行が懸念されており、若者や子育て世帯の移住・定住促進や、保健・医療の充実に向けた取り組みが進められています。くわえて、地方創生推進のために民間企業と連携し、ワーケーション施設「働Co-factoryみなのLABO」、「働Co-living みなのsubako」の２か所を2022年にオープンしました。この事業では、施設でのワーケーション利用を契機に将来的には皆野町内にサテライトオフィスや本社を構える企業を誘致し、地域経済の活性化につながることを目的としています。実現すると、事業所の新設による雇用の創出や、移住者の増加、住宅開発など多くの良い影響をもたらしてくれそうです。皆野町では、空き家など古い建物を改修し、別の目的として利活用するケースが増えていますが、老朽化による耐震性の不足により今後は建て替えのための解体工事も増えることが予想されます。
公共施設の多くが1970年代後半～1980年代半ばに建設されている皆野町では、今後多くの施設で建て替えや改修の時期を迎えるにあたり、公共施設の再整備計画が進められています。当社は、一般住宅・店舗・ビル以外に公共工事（学校・文化施設・病院など）の施工実績もございますので、公共施設の解体工事もおまかせください。取り壊す建物の構造（アスベストの有無など）や規模、目的（建て替え・借地返還・リフォーム・耐震改修・空家の取り壊し）にあわせて最適な重機・工法にて作業しております。建物の解体工事以外にも、内装解体（原状回復）や、アスファルト舗装の解体、敷地内の解体・撤去（駐車場・カーポート・倉庫・植栽・ブロック塀・テラス屋根・庭石・浄化槽・井戸・お庭の整地・樹木の伐採）も請け負っています。解体費用の相場は、坪単価でおおむね決まっていますが、これはあくまで目安で、作業の効率性が金額に大きく影響するため、当社では綿密な現地調査を行い、状況を把握した上で正確にお見積りに反映しています。着工前には、「建設リサイクル法」など関係法令に基づく届出・許可の申請や、周辺住民の方へのご挨拶なども当社が代行いたします。また、施工中は防音・防塵シートでの解体建物の養生や、低振動・低騒音の施工にも努め、現場はもちろん近隣の安全にも細心の注意を払っております。なお、「建設業法」により解体工事は、建設業の許可（建築一式・土木一式・解体工事のいずれか）を保有する業者か、当該施工現場のある都道府県で解体工事業の登録を受けた業者以外は請け負うことができません。当社の場合、営業所のある埼玉県で建設業の許可を受けていますので、工事の規模・エリアを問わず承ることが可能です。埼玉県皆野町で解体工事をご検討の際は、ぜひ当社にご相談ください。
優伸コーポレーションでは、様々なタイプの解体工事を埼玉県皆野町にて行っています。以下に、弊社が皆野町で請け負える代表的な解体工事をご紹介いたします。
解体工事の中でも一番多いのが家屋解体。木造2階建ての個人宅が一般的に一番多いですが、平屋・3階建て・地下付きの解体も行っています。
鉄筋で造られている建物の解体には、大きな騒音が伴いますが最大限の防音対策も行い解体工事を行っております。
皆野町の集合住宅、マンションやアパートなどの解体工事。施主さんからのご依頼に答える解体工事を行っております。
空き家の解体工事は近年非常に増えています。皆野町でも同様に多くの空き家の解体工事を行っております。
解体工事の費用の相場は工事内容によって大きく異なりますが、以下が費用をお伝えするためのメインファクターとなります。
解体をする建物が大きければ大きいほど費用も上がります。30坪よりもやはり50坪の整地作業（解体工事）が解体工事の料金は高くなります。
木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造など、複数の種類の構造が存在します。建物が3階建てだったり、地下室があると処分するための費用は跳ね上がります。
アスベスト（石綿）は古い建物の断熱材として使用されていました。発がん性物質を含んでいるという理由から、現在では使用が禁止されています。そのため、アスベスト（石綿）が含まれている建物の解体工事は費用がかさんでしまいます。
解体工事に必要な重機が道路に入っていける道路かどうかで、解体工事費用が異なってきます。解体現場までの道路が狭い場合、重機回送費（圧砕機などの重機の運搬費用）が上がってしまいます。
地中埋設物がある場合に見積外の費用がかかってしまいます。地中埋設物は建物撤去後でないと分からないです。そのため、見積に含めることが出来ません。地盤を強化するためにうってあった杭を抜く作業などもこれにあたります。
地中埋設物以外にも、不用品（解体工事とは別の不用品処分）、残置物・（解体工事とは別の）不用品処分は別途お見積りとなります。運搬費用、処分費用が別途でかかります。
皆野町では、解体工事に直接関わる制度はありませんが、改修工事については補助金・助成金制度がいくつかあります。改修にともない解体工事が発生することもあり、対象となる改修工事をご検討の際は、費用を抑えることができますのでぜひご活用ください。また、移住・定住促進のため、空き家の利活用に取り組む皆野町では、秩父地域1市4町（秩父市・横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町）と連携して「ちちぶ空き家バンク制度」を設けています。現状、空家の解体に関する補助金制度は未設置ですが、近隣の市区町村では設置が進んでいるため、今後開設に期待できそうです。
施工開始から工事完了までの工期は、施主さんとも相談をして決めさせていただきます。ご希望をお伝えいただき、相談にのらせていただきます。
建物の解体工事が完了してから1か月以内に、管轄の法務局にその建物の滅失登記を申請する義務が、建物所有者にございます。この申請の際に登記申請書・「解体証明書(建物滅失証明書)」・現在の位置図等が必要となります。この解体証明書は解体を請け負った弊社が発行いたします。
弊社では皆野町内の以下の各町での解体工事を行っています。埼玉県皆野町内のどのエリアでも対応可能です。また、会社・工場・ご自宅・アパートなどの家屋解体、駐車場、ブロック塀、井戸・お庭などを取り壊す外構工事・プチ解体など様々な構造物の施工事例もございますので、安心して弊社までお問合せ下さい。最適な解体工法を提案させていただきます。