宮城県、山形県、福島県で解体工事を手がける当社は、解体を通じてまちや土地の再生に貢献しています。住宅・倉庫・駐車場・アパート・ビル・立体駐車場など、建物解体はもちろん、外構え（カーポート・ブロック塀・フェンス・門柱・門扉・庭石・れんが・植栽・擁壁）の解体や撤去、立木の伐採、内装解体（原状回復）、アスベストの除去工事も承っています。建て替えや借地返却、長屋の取り壊しなど、解体後の目的にあわせて最良な工事を提供いたします。解体で重機を使用する際は、近隣の方への影響もご心配かと思いますが、当社では工事音や振動が最小限になるよう、防音シートでの養生や、現場規模に応じた重機の使用などを心がけています。解体業者の中には、不法投棄や無許可で工事を行う悪徳業者もまれにいますので業者選びには注意が必要です。優良業者を見抜くポイントとしては、「担当者の対応は丁寧か」「解体工事業を行うために必要な許可・登録を受けているか」「見積りが相場より安すぎないか」などがあります。比較検討のためにも見積りは2～3社に依頼することをおすすめします。
松島町は、仙台市の北東約20kmに位置するまちで、七ヶ浜町および利府町とともに宮城郡に属しています。また、仙台都市圏（富谷市、大和町、大郷町、大衡村、塩竈市、多賀城市、七ヶ浜町、利府町、松島町、仙台市、名取市、岩沼市、亘理町、山元町）として、産業、経済、金融機能、大学、報道機関など、東北地方をけん引する中枢都市圏の役割を担っています。松島は、日本三景に数えられる全国有数の観光地で、特別名勝、県立自然公園に指定されています。また、国宝瑞巌寺などの文化遺産が町内各地に残されている歴史の町でもあります。産業では、観光業をはじめ、農林業、漁業、商工業など、様々な産業がバランスよく発達し、町の活力を支えています。交通では、町内にJR仙石線・東北本線の合計7つの駅があり、県内各地へのアクセスが便利なことから、通勤・通学に利用されています。三陸縦貫自動車道や主要な国道・県道も通っており、流通・情報・生活において重要な役割を担っています。進行中の再開発事業では、「松島イノベーションヒルズ」があります。2023年4月に宮城県より土地区画整理組合の認可を受けて事業化され、約28ha（東京ドーム約6個分）の土地に工業または物流施設用地として分譲する予定です。また、今後近隣エリアの都市計画道路の整備も予定しています。完成後は、工業団地としての利便性向上とともに松島町の活性化につながるでしょう。
宮城県仙台市青葉区に支店を置く当社は、松島町の解体事例も豊富です。木造家屋を筆頭に、鉄骨造の大型倉庫やRC造マンションなど、さまざまな坪数・構造にあわせて最適な解体工事を手がけております。建物解体だけでなく、敷地内の小規模な解体・撤去や、コンクリートをはつる工事などもご依頼いただけます。そのほか、町内で年々増加している空き家の解体事例も豊富です。空き家の放置が近隣に及ぼす影響は、老朽化による倒壊の危険や、景観の悪化、放火による火災や治安の悪化など、さまざまあります。使用目的がない場合は、松島町の空家バンク制度を利用して売却や賃貸にまわすのも方法の一つですが、空家バンクは契約成立までの諸経費を所有者が負担する必要がありますし、業者を介さず希望者と直接やりとりをしますので、なかなか時間が取れない方や、すぐに処分したい方は、取壊すことをお考えになるのも良いでしょう。その際は、私たちが安全に空き家を解体いたしますので、ぜひおまかせください。宮城県内の市区町村で解体工事を行う場合、「建設リサイクル法」に基づいて、事前申請や標識の掲示などが義務付けられていますので、ご依頼の際は関係法令や条例を遵守して施工しています。なお、解体工事を請け負う業者は、都道府県知事への登録または建設業許可（宮城県の場合は国土交通省もしくは宮城県知事の許可）の許認可が必要です。当社の場合は、本社所在地の埼玉県で建設業許可証を取得しており、全国の市区町村で解体工事を承ることができますので、安心してご依頼ください。建物を取壊す際に生じる廃材・産業廃棄物は、種類ごとに分別しながら運搬し、鉄骨などの金属類・ガラス・プラスチック・木材・コンクリートは、極力リサイクルすることで廃棄物の量を減らし、環境保全に寄与しています。また、元請会社として直接発注いただけますので、下請け業者に支払うマージンなどはございません。松島町で解体工事をご検討の際は、ぜひ当社にお問合せください。
優伸コーポレーションでは、様々なタイプの解体工事を宮城県宮城郡松島町にて行っています。以下に、弊社が宮城郡松島町で請け負える代表的な解体工事をご紹介いたします。
解体工事の中でも一番多いのが家屋解体。木造2階建ての個人宅が一般的に一番多いですが、平屋・3階建て・地下付きの解体も行っています。
鉄筋で造られている建物の解体には、大きな騒音が伴いますが最大限の防音対策も行い解体工事を行っております。
宮城郡松島町の集合住宅、マンションやアパートなどの解体工事。施主さんからのご依頼に答える解体工事を行っております。
空き家の解体工事は近年非常に増えています。宮城郡松島町でも同様に多くの空き家の解体工事を行っております。
解体工事の費用の相場は工事内容によって大きく異なりますが、以下が費用をお伝えするためのメインファクターとなります。
解体をする建物が大きければ大きいほど費用も上がります。30坪よりもやはり50坪の整地作業（解体工事）が解体工事の料金は高くなります。
木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造など、複数の種類の構造が存在します。建物が3階建てだったり、地下室があると処分するための費用は跳ね上がります。
アスベスト（石綿）は古い建物の断熱材として使用されていました。発がん性物質を含んでいるという理由から、現在では使用が禁止されています。そのため、アスベスト（石綿）が含まれている建物の解体工事は費用がかさんでしまいます。
解体工事に必要な重機が道路に入っていける道路かどうかで、解体工事費用が異なってきます。解体現場までの道路が狭い場合、重機回送費（圧砕機などの重機の運搬費用）が上がってしまいます。
地中埋設物がある場合に見積外の費用がかかってしまいます。地中埋設物は建物撤去後でないと分からないです。そのため、見積に含めることが出来ません。地盤を強化するためにうってあった杭を抜く作業などもこれにあたります。
地中埋設物以外にも、不用品（解体工事とは別の不用品処分）、残置物・（解体工事とは別の）不用品処分は別途お見積りとなります。運搬費用、処分費用が別途でかかります。
松島町では、近隣の市町村と同様に、防災の備えとして木造住宅の耐震診断・耐震改修および危険ブロック塀の撤去にかかる費用の一部に助成金を支給しています。各制度には申込の上限があるので、募集状況については松島町役場にお問合せください。助成金以外の取り組みとしては空き家バンクがあります。地域活性化のために、空き家の売却または賃貸を検討している方と、購入・賃借を希望している方とのマッチングを支援しています。
施工開始から工事完了までの工期は、施主さんとも相談をして決めさせていただきます。ご希望をお伝えいただき、相談にのらせていただきます。
建物の解体工事が完了してから1か月以内に、管轄の法務局にその建物の滅失登記を申請する義務が、建物所有者にございます。この申請の際に登記申請書・「解体証明書(建物滅失証明書)」・現在の位置図等が必要となります。この解体証明書は解体を請け負った弊社が発行いたします。
弊社では宮城郡松島町内の以下の各町での解体工事を行っています。宮城県宮城郡松島町内のどのエリアでも対応可能です。また、会社・工場・ご自宅・アパートなどの家屋解体、駐車場、ブロック塀、井戸・お庭などを取り壊す外構工事・プチ解体など様々な構造物の施工事例もございますので、安心して弊社までお問合せ下さい。最適な解体工法を提案させていただきます。