当社は総合解体業のプロフェッショナルとして、総合解体工事、斫り工事（雑斫り・杭頭斫り）、外構工事、一般土木工事、一般廃棄物（不用品）の回収などを手がけています。主要事業となる建物解体では、一戸建て・店舗・アパート・マンション・ビルと、幅広くご依頼を承ってきました。構造（木造・鉄骨造・RC造）や周辺環境にあわせて最適な工法で安全第一のもと、細心の注意を払って解体しています。そのほか、振動や騒音への対策を徹底し、熟練の技術者と重機を用いて、迅速かつ丁寧な作業に努めています。。解体工事では、建物の取り壊しにくわえ、産業廃棄物（廃材）の分別・処分作業も非常に重要な工程です。かつて主流だった「ミンチ解体（分別せずに一気に壊す方法）」は、再資源化の観点から現在は禁止されています。当社では、「建設リサイクル法」やマニフェスト（産業廃棄物管理票）に基づき、廃材を種類ごとに丁寧に分別し、適正に処理しております。また、近年社会問題となっている不法投棄についても、一切関与しておらず、行政の定める法令を遵守し、正規の許認可を得たうえで工事を行っておりますので、安心してご依頼いただけます。解体工事を依頼する際に、とくに注意したいのが解体費用が極端に安い業者です。そうした業者は、不法投棄や適当な処理でコストを削減しているケースがあり、結果的にトラブルや追加費用が発生する可能性があります。「工事中や完了後に高額な追加請求をされた」という事例もあるため、見積書には工事範囲・数量・施工方法が開示されているか、しっかり確認しましょう。解体費用は、市区町村によって異なる地域相場や、物件の構造（木造・鉄骨造・RC造など）、坪数（延べ床面積）および付帯工事（建物本体以外の工事:基礎撤去・ブロック塀・庭木・駐車場など）の有無によって大きく変動します。たとえば、木造住宅で30坪前後の場合、100～150万円程度と地域によって相場が変動します。優良業者であれば、こうした費用の内訳も明確に提示してくれるため、見積書の内容は業者選びの大きな判断材料となります。新築建て替えをご検討中の場合、住宅メーカーや工務店に一括で解体工事を任せるのが一般的ですが、解体専門業者に分離発注することで、市区町村ごとの補助金制度を活用できたり、中間マージンを省いて費用を抑えられるケースもあります。更地を整地して引き渡すまで責任を持って対応いたしますので、解体工事だけでなく、お家の建て替えの際も解体専門業者の当社にご相談ください。
大郷町（おおさとちょう）は、宮城県のほぼ中央に位置し、大崎市、黒川郡大衡村、志田郡松山町、志田郡三本木町、志田郡鹿島台町と隣接しています。大郷町から県庁所在地の仙台市まで車で約30分、三陸自動車道松島大郷インターへは5分、東北自動車道大和インターへは15分と県内はもちろん、県外への移動も便利です。仙台都市圏（仙台市、塩竈市、名取市、多賀城市、岩沼市、富谷市、亘理町、山元町、松島町、七ヶ浜町、利府町、大和町、大郷町）に属する大郷町は、自然豊かな田園地帯で、仙台都市圏における農業の担い手としても貢献しています。なかでも、米の生産が盛んで、ブランド米「ササニシキ」や「ひとめぼれ」の産地としても知られています。近年のまちの開発事例では、中粕川地区に防災と交流の拠点となる施設（防災コミュニティセンター）の建設があります。延べ床面積679㎡、鉄骨一部木造の2階建ての防災コミュニティセンターは、食料や毛布などの備蓄に加え、授乳室やシャワー室も整備され、地震や水害といった災害時には約120人を受け入れ可能な避難所として機能します。平常時には地区の集会所として活用され、カフェも併設予定です。そのほか、まちは2022年に総務省より過疎地域として指定されたことを受け、この現状の打開策の一つとして「おおさとスマートスポーツパーク構想（SSP構想）」を推進しています。粕川地区で総事業費17億円をかけてサッカー場12面や宿泊施設の整備を目指すSSP構想をめぐっては、町が提出した関連予算案を町議会が2度に渡って否決するなど、町と議会との対立が続いていますが、今後計画が進めば観光客の増加や、関連産業の活性化などが期待できます。
大郷町では、老朽化した公共施設・学校の対策が課題となっており、解体の需要も高まりつつあります。当社では、一般家屋だけでなく、団地、構想ビル、病院、公共施設など、大規模解体工事の経験も豊富です。大規模解体の場合は、近隣住民の方のご協力が欠かせませんので、ご理解いただけるよう事前に「近隣説明会」を開催しております。工事中も解体現場に通行人の方が立ち入ってしまわないよう仮囲いや看板の掲示、交通誘導員の配備も徹底しております。建物の構造や周辺環境にあわせて適切な工法や重機で安全に解体しておりますので、安心してご依頼ください。建物解体だけでなく、コンクリートの斫（はつり）工事、内装解体（原状回復）、外構（外構え）の解体・撤去もおまかせいただけます。元請け業者として責任を持って工事全体を管理しており、施主様や関係各所との調整、各種届出の手続きも一括で対応可能です。宮城県仙台市青葉区に営業所を置く当社は、近郊の大郷町の施工事例も豊富ですし、宮城県内の市町村はもちろんのこと、福島県・山形県のご依頼も請け負っております。私たちは、常に社会への責任を意識しながら、近隣への最大限の配慮を行うことをモットーとしていますので、解体工事をご検討の際はぜひ無料見積りをご依頼ください。
優伸コーポレーションでは、様々なタイプの解体工事を宮城県黒川郡大郷町にて行っています。以下に、弊社が黒川郡大郷町で請け負える代表的な解体工事をご紹介いたします。
解体工事の中でも一番多いのが家屋解体。木造2階建ての個人宅が一般的に一番多いですが、平屋・3階建て・地下付きの解体も行っています。
鉄筋で造られている建物の解体には、大きな騒音が伴いますが最大限の防音対策も行い解体工事を行っております。
黒川郡大郷町の集合住宅、マンションやアパートなどの解体工事。施主さんからのご依頼に答える解体工事を行っております。
空き家の解体工事は近年非常に増えています。黒川郡大郷町でも同様に多くの空き家の解体工事を行っております。
解体工事の費用の相場は工事内容によって大きく異なりますが、以下が費用をお伝えするためのメインファクターとなります。
解体をする建物が大きければ大きいほど費用も上がります。30坪よりもやはり50坪の整地作業（解体工事）が解体工事の料金は高くなります。
木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造など、複数の種類の構造が存在します。建物が3階建てだったり、地下室があると処分するための費用は跳ね上がります。
アスベスト（石綿）は古い建物の断熱材として使用されていました。発がん性物質を含んでいるという理由から、現在では使用が禁止されています。そのため、アスベスト（石綿）が含まれている建物の解体工事は費用がかさんでしまいます。
解体工事に必要な重機が道路に入っていける道路かどうかで、解体工事費用が異なってきます。解体現場までの道路が狭い場合、重機回送費（圧砕機などの重機の運搬費用）が上がってしまいます。
地中埋設物がある場合に見積外の費用がかかってしまいます。地中埋設物は建物撤去後でないと分からないです。そのため、見積に含めることが出来ません。地盤を強化するためにうってあった杭を抜く作業などもこれにあたります。
地中埋設物以外にも、不用品（解体工事とは別の不用品処分）、残置物・（解体工事とは別の）不用品処分は別途お見積りとなります。運搬費用、処分費用が別途でかかります。
大郷町では、地震などの天災や二次災害（火災）による既存木造住宅の倒壊での被害を最小にするため、耐震改修費用の一部を補助する制度や、危険ブロック塀の解体費用に役立てることができる助成金制度を設けています。また、空き家の有効活用による移住・定住を促進するために住宅リフォーム助成制度、空き家バンクなどを設置しています。各制度の要件や受付期限は大郷町役場までお問合せください。
施工開始から工事完了までの工期は、施主さんとも相談をして決めさせていただきます。ご希望をお伝えいただき、相談にのらせていただきます。
建物の解体工事が完了してから1か月以内に、管轄の法務局にその建物の滅失登記を申請する義務が、建物所有者にございます。この申請の際に登記申請書・「解体証明書(建物滅失証明書)」・現在の位置図等が必要となります。この解体証明書は解体を請け負った弊社が発行いたします。
弊社では黒川郡大郷町内の以下の各町での解体工事を行っています。宮城県黒川郡大郷町内のどのエリアでも対応可能です。また、会社・工場・ご自宅・アパートなどの家屋解体、駐車場、ブロック塀、井戸・お庭などを取り壊す外構工事・プチ解体など様々な構造物の施工事例もございますので、安心して弊社までお問合せ下さい。最適な解体工法を提案させていただきます。