埼玉県川越市の木造家屋解体工事 施工事例
- 施工エリア
- 埼玉県川越市石原町
- 建物タイプ
- 戸建て
- 造り
- 木造
- 坪数
- 30.7坪
着工前
川越市石原町 木造3階建の家屋解体です。 川越は江戸時代、親藩・譜代の川越藩の城下町として栄え、越戸の別名を持ち、蔵造りの街並み・氷川神社・喜多院など史跡や文化財も数多くある町です。戦災や震災の被害を免れた歴史的街並みが残っており今回の解体現場も住宅密集地で、前面道路も狭い立地です。近隣の皆様には工事内容をご説明し、振動や騒音などでご迷惑をおかけする旨をご理解いただきました。また、取り壊し作業中に前面道路がどうしても通行困難になるため道路使用許可(通行止め)も申請しました。
仮設工事
内装撤去と並行して、建物周囲の足場養生を設置します。隣接する住宅に接触しないなど慎重に足場を設置します。なお、今回の現場建物では、事前の調査でアスベスト含有建材はありませんでした。
内装解体
内装の撤去状況です。 天井、壁、床など順次取り壊していきます。撤去で出た廃材は、木材・ボード類・断熱材・金属製建具・ガラスなど部材ごとにしっかり分別します。運搬・処分は収集運搬業者・処分場との委託契約書・マニフェストに従って適正に処理します。
手壊し解体
敷地が狭く、電線も建物に近いため、そのままでは重機で壊せません。そのため3階部分と2階の半分程度を手作業で解体します。重機回送も前面道路が狭いので、慎重に行います。
重機による家屋の解体
重機での家屋解体作業です。養生はしっかりしてありますが、壁倒しなど慎重に作業を進めます。ここでも木材・サイディング・スクラップなどしっかり分別しながら搬出車両に積み込んでいきます。
基礎解体
建物の解体が終わり、基礎部分と土間の撤去作業です。今回の建物はベタ基礎でした。基礎撤去の後、整地を行いますが、整地作業の前に重機でGLから1m程度数か所試掘します。これにより地中埋設物の有無を判断します。
解体施工完了
毎日の作業終了時に周辺の清掃・道路の洗浄を行っていますが、工事最終日には特に念入りに清掃します。 解体工事終了後、発注者様に完了報告をし現場もご確認していただきました。 この後、建物滅失登記を施主様にはしていただく事になりますので、今回の解体を請け負った業者である、弊社で登記に必要な取壊し証明書を発行いたします。
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