東京都目黒区下目黒 残置物撤去工事 施工事例

東京都目黒区​​下目黒の残置物撤去工事です。建物解体工事を行う前に多数の残置物があったため、廃材が混在しないよう事前に残置物を撤去するのが本記事の内容になります。残置物は通常の場合、一般廃棄物として処分します。しかし、今回は事業活動として処分するため、産業廃棄物として正しい手順で適切に廃棄しました。弊社は産業廃棄物処理法に従い、適正な廃棄物の処理を徹底しています。

また、残置物を撤去する際は家電リサイクル法に準拠した対応を実施します。具体的には、テレビ(ブラウン管や液晶含む)・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・乾燥機などが家電リサイクル法の対象品目です。家電リサイクル法に該当する家電製品は、指定の引き取り場所にて適切に処分します。

前述した通り、エアコンなどの家電リサイクル法に該当する家電製品は、最も廃棄しやすい位置に積み込みます。さらに弊社では、家電リサイクル法に該当する家電製品と通常の産業廃棄物が混在しないように、積み込みを行った作業員が運搬・処理までを行う形で対応しています。産業廃棄物処理法に違反しないよう、徹底した管理体制で残置物の処理を進めました。

残置物の撤去が完了したら施工完了です。今回は所有者が使用していた家電製品や衣類、日用品などがそのまま残されていたので、多種多様な産業廃棄物を処理しました。多数の作業員を動員したこともあり、実働1日で無事に工事を終えられました。弊社では幅広い残置物の処理に対応しているため、基本的には依頼内容にお応えすることが可能です。しかし、その分、処分費用も発生してしまうので無理のない範囲で所有者自身が処分することも推奨しております。例えば、pcリサイクルマークが付いたデスクトップパソコンなら廃棄する際に費用がかかりません。そのため、手間はかかりますが所有者自身で一般廃棄物の処分やゴミ処理した方がやや費用を抑えられるケースもあります。ただし、事情によっては所有者が一般廃棄物などを処分するのは難しいことも承知しているので、残置物の撤去を検討している方はご気軽にお見積りやご相談ください。