千葉県富里市 小屋解体・植栽解体 施工事例
- 施工エリア
- 千葉県富里市
- 建物タイプ
- 小屋
- 造り
- 木造
- 坪数
- 12坪
小屋解体・植栽解体前の様子
千葉県富里市の小屋・植栽の解体工事です。小屋は6坪で2棟、植栽は境界線沿いにある約200mを撤去します。加えて、公道沿いを切土して公道とGL(高さ)を合わせて更地にするまでが今回のご依頼内容です。
敷地内が広いため、重機の作業スペース確保は容易に行えました。ただし、公道に面しているので、公道沿いの施工をする際は作業員を配置したり、養生をしたりと細心の注意を払って作業をします。また、近隣に住宅があるため、施工前に声かけを行ってクレームに繋がらないように配慮しました。少しでも騒音などが発生する場合は、必ず挨拶や声かけをしてから着工しています。
なお、事前の調査でアスベスト含有建材はありませんでした。もし事前調査にてアスベストを確認した場合には、届出義務者が発注者又は自主施工者になります。運搬・処分は収集運搬業者・処分場との委託契約・マニフェストに従って適正に処理します。
重機による小屋解体工事
木造6坪の小屋なので、小型の重機で解体工事を行います。小屋はほぼ倒壊寸前だったため、小型の重機でもスムーズに撤去できました。しかし、雑草と複雑に絡み合っていたこともあり、大まかな取り壊し作業は重機で行い、細かい部分をバールを使った手作業で実施します。
手作業による廃材の分別作業
小屋には、さまざまな種類の廃材や廃棄物が含まれていたため、分別を手作業で行いました。廃材や廃棄物の種類ごとにフレコンバッグを分けて丁寧に分別をします。しっかりと廃材処理ができない場合、切土や整地で廃材が埋もれてしまう可能性があるので、慌てずに時間をかけて作業します。弊社では工期内に施工を完了させるという前提のもと、手作業による丁寧かつリスクを抑えた施工と、重機を使用したスピーディな施工を適宜使い分けております。
重機による植栽の撤去
小屋の取り壊しが完了したら植栽の撤去を行います。境界線沿いの作業になるので、養生シートを活用しながら慎重に施工をするほか、近隣の住宅へ砂ホコリが飛散しないように配慮して作業します。また、直径1mを超える大きな切り株があり、抜根するのが困難だったため、周囲を掘り下げてから撤去しました。抜根作業を怠ってしまうとシロアリが巣を作ってしまったり、木の根の成長が進んだりする可能性があります。
小屋解体工事・植栽解体工事後の整地
植栽の撤去完了後は、整地作業を進めていきます。整地と並行して切土も行い、効率的に敷地内の整形を行います。また、土の質がよく、風が吹くと砂ホコリが舞いやすかったので、重機のゴムクローラーを使って全面的な締め固め作業も実施しました。
今回は締め固め作業も含めて実働19日で施工を終えることができました。細心の注意を払って公道沿いの作業をしたこともあり、事故やクレームもなく無事に施工完了です。弊社では、プレハブ・物置・ブロック塀などの解体工事も承っております。ご気軽にお見積りやご相談ください。
千葉県富里市 小屋の解体工事は是非弊社にご相談ください。木造解体工事のお見積り依頼や費用のお問合せ、お待ちしております。