千葉県船橋市咲が丘の木造2階建住宅解体工事 施工事例

千葉県船橋市咲が丘の、木造2階建て住宅28坪の解体工事です。

住宅街にある角地の解体工事だったので、通行人との接触に注意して解体工事を行いました。また木造家屋の解体だけではなく、隣接する住宅との境界にあるブロック塀の解体工事も依頼があったため、慎重な作業が求められました。まずは木造家屋の解体を優先に、ブロック塀の解体工事も行っていきます。隣接する住宅との間には、足場養生を建設することで廃材が飛散するのを防ぐほか、重機の騒音を軽減することを目的に建設しました。

なお事前の調査でアスベスト含有建材を確認しました。事前調査にてアスベストを確認したので、届出義務者が発注者又は自主施工者になります。運搬・処分は収集運搬業者・処分場との委託契約・マニフェストに従って適正に処理します。

重機を使用して解体工事を始める前に、石膏ボードやガラスなどの処分を行います。最初に内装の解体を行うことで、重機を使用した解体工事を行う際の分別作業がスムーズに行えるというメリットがあります。できるだけ木材以外の廃材は処分して、重機メインの解体工事になるように進めて行くのが重要です。

内装の解体工事が完了したら、重機による木造家屋の解体工事を行います。

重機がメインですが、重機では壊すことのできない部分は手作業にて解体工事を行いました。重機で解体工事と分別作業をしつつ、廃材の運搬作業も同時に進めることで効率よく解体工事を進めることが可能です。弊社では工期厳守で解体工事を行っているため、安全を最優先に効率よく解体工事を進め方法を、常に考えて作業を行っています。住宅部分の解体工事が完了したら、基礎コンクリートの解体と処分をします。

木造家屋と基礎コンクリートの撤去が完了したら、敷地内の整地をして施工完了です。敷地内に廃材を残さないために、重機の手元に作業員を配置する工法で整地作業を進めました。整地作業が完了したら、最後にバリケードを設置し、廃材で汚れてしまった道路を掃除して終了です。

今回は境界ブロックの撤去も行う、慎重な作業を求められる現場でしたが工期内に施工が完了し、事故なく無事に解体工事を行うことができました。弊社では慎重な作業が求められる解体工事の実績が豊富なため、隣接住宅との距離が近い場合でも問題なく施工することが可能です。見積もりもできますので、気軽にご相談くださいね。