神奈川県川崎区のアスファルト解体工事 施工事例

川崎市川崎区 アスファルト解体

施工エリア
神奈川県川崎市川崎区
建物タイプ
アスファルト
坪数
907坪

解体工事着工前

神奈川県川崎市川崎区、約3,000平米のアスファルト解体工事です。アスファルト舗装の解体工事をメインに、テントハウスを1棟と浄化槽の撤去も行います。敷地が約3,000平米と面積が広く、近隣の施設や通行人と接触し、トラブルになる可能性は低いですが、足場での仮囲いを建設して解体工事を行いました。足場に防音シートを張ることで、重機の騒音を軽減させることと、アスファルトの破片や廃材を周囲に飛散させない目的があります。また防音シートを張るだけでは騒音を防ぐことができないので、近隣に住宅や商業施設がある場合には、施工前の挨拶を忘れません。

なお、事前の調査でアスベスト含有建材はありませんでした。もし事前調査にてアスベストを確認した場合には、届出義務者が発注者又は自主施工者になります。運搬・処分は収集運搬業者・処分場との委託契約・マニフェストに従って適正に処理します。

  • 川崎市川崎区 アスファルト解体解体工事着工前
  • 川崎市川崎区 アスファルト解体解体工事着工前

浄化槽の解体

敷地の面積が広く撤去するアスファルトが多いので、アスファルト舗装の解体工事と並行して、浄化槽の解体工事も行う工法で進めていきます。浄化槽はコンクリート造なので、アスファルトと混合しないように分別しながら撤去しました。コンクリートの厚みが薄かったので、はつることはせず、重機のバケットによる解体です。コンクリートの厚みが厚く、構造物が鉄筋コンクリートの場合には、はつりではなくコンクリートクラッシャーを使用することもあります。解体する構造物の造りによって、重機のアタッチメントを適切なものに変更します。

浄化槽を撤去した後は、大きな溝にならないように埋め戻し作業を行い、沈下しないようにしっかりと転圧作業も行いました。浄化槽を解体する前に、浄化槽内に大量の水が溜まっていたので、特に注意して埋め戻し作業を行う必要がありました。なお、事前の調査でアスベスト含有建材はありませんでした。もし事前調査にてアスベストを確認した場合には、届出義務者が発注者又は自主施工者になります。運搬・処分は収集運搬業者・処分場との委託契約・マニフェストに従って適正に処理します。

  • 川崎市川崎区 アスファルト解体浄化槽の解体
  • 川崎市川崎区 アスファルト解体浄化槽の解体

アスファルトの解体

浄化槽の解体工事を並行しながら、アスファルト舗装の解体工事も行う工法で進めていきます。 今回解体するアスファルトは道路ではなく、駐車場のアスファルトになります。そのため、アスファルト舗装の厚みが薄いです。もしアスファルトの厚みが厚い場合には、重機のアタッチメントをブレーカーに変更し、はつり作業も並行して解体工事を行うこともあります。アスファルトの厚みによっては、解体費用が変わることもあるので、見積もりの際に事前調査をさせて頂くことがあります。アスファルト舗装厚みによって、アスファルトを剥がす手間が異なるためです。また敷地内に庭木があるので、庭木の伐採も行いました。庭木も浄化槽と同じく、アスファルトと分別する必要があります。そのため、重機と手作業で分別しながら伐採と撤去作業を行います。

庭木の撤去と重機によるアスファルトの撤去が完了したら、足場や防音シートも撤去して、最後にアスファルト舗装を撤去後のrcを整地して施工完了です。整地をする際は、地面の表面にあるアスファルトやガレキなどの廃材が残らないように注意して整地作業を行いました。廃材がなければアスファルトの下地になっているrcを整地して完了です。 約3,000平米と面積の広いアスファルト舗装の解体工事でしたが、アスファルトの厚みが薄かったので、剥がす作業が容易でした。同じアスファルト舗装でも厚みによっては工法が異なる場合があります。またコンクリート土間で舗装がされている場合には、単価が高くなり、解体費用が大きく変わります。鉄筋コンクリートでも同様です。そのため、アスファルト舗装でも鉄筋コンクリートの土間であっても、面積や坪数が大きい場合には、単価によって金額が大きく変わります。もし面積や坪数が大きい場合には、施工する前にお見積もりすることを推奨しております。

  • 川崎市川崎区 アスファルト解体アスファルトの解体

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