東京都江東区大島 木造3棟解体工事 施工事例
- 施工エリア
- 東京都江東区
- 建物タイプ
- 戸建て
- 造り
- 木造
木造建物3棟解体工事着工前の様子
東京都江東区大島の木造3棟解体工事です。今回は2階建て木造家屋3棟の撤去と敷地内を更地にするまでが依頼内容になります。
隣接する家屋との距離が近く、木くずやコンクリートガラなどの廃材が飛散する恐れがあったので、足場を建設して養生シートを張ることで対策を行いました。また、前面道路の幅も狭いため、ガードマンを配置して通行車両や通行人に配慮しながら解体作業を進めていきます。施工する前に近隣の方への挨拶や声かけなども欠かさずに実施します。
なお、事前の調査でアスベスト含有建材はありませんでした。もし事前調査にてアスベストを確認した場合には、届出義務者が発注者又は自主施工者になります。運搬・処分は収集運搬業者・処分場との委託契約・マニフェストに従って適正に処理します。
手作業による木造建物3棟解体工事
養生シートとガードマンの配置が完了したら、重機を搬入するため、手作業による木造家屋の解体工事を進めていきます。解体した廃材などはフレコンバックに分別しながら詰めていき、重機搬入後にトラックで運搬・処分を行います。また、工期内に作業を完了させるために作業員を適宜増やしながら着実に施工を進めました。
重機による木造建物3棟解体工事
手作業による解体工事完了後は、重機を搬入して家屋の取り壊し作業を進めていきます。木造の家屋なので、アタッチメントにフォークを備えた重機を搬入しました。作業スペースや廃材をストックしておく場所を確保する必要があるため、建物の手間から徐々に解体作業を行います。また、家屋がやや古く、周囲に石膏ボードの粉塵やホコリなどが飛散する可能性があったので、養生シートの設置はもちろん、ホースで水撒きをしながら家屋の取り壊しを実施しました。
重機による木造建物3棟のコンクリート基礎撤去
木造家屋3棟の取り壊し完了後は、コンクリート基礎の撤去を進めていきます。重機のアタッチメントをクラッシャーに変更し、コンクリートガラを細かく圧砕しながら解体と運搬を行います。なお、今回はコンクリート基礎撤去中に大量の埋設物を発見しました。弊社では事前に把握していない埋設物を確認した際には、すぐに施工をストップし、施主に報告をしてから適切に対処を行うことを徹底しております。今回は埋設物の撤去を行う流れになり、コンクリート基礎の撤去と同時に埋設物の撤去も進めていきます。
木造建物3棟解体工事後の整地
コンクリート基礎の撤去が完了したら、敷地内の整地作業に取り掛かります。地中に木くずやコンクリートガラの破片などが埋もれないよう、表面を軽く掘り返しながら整地を進めていきます。整地完了後は前面道路の掃除とバリケードを設置して作業完了です。
今回は地中の埋設物処理など予定外の工事が発生したため、想定よりも時間がかかってしまいましたが、無事工期内に施工を終えることができました。また、前面にガードマンを配置したことや施工前の挨拶まわりなどを徹底したこともあり、事故やクレームなく施工できた点もよかったです。弊社では、浄化槽などの埋設物の撤去やブロック塀の撤去、空き家となった家屋の解体工事なども承っております。ご気軽にお見積りやご相談ください。
東京都江東区 戸建ての解体工事は是非弊社にご相談ください。木造解体工事のお見積り依頼や費用のお問合せ、お待ちしております。