東京都新宿区西新宿 内装解体工事 施行事例

東京都新宿区西新宿の内装解体工事です。天井と床を残してフロアの仕切りを撤去するまでが依頼内容になります。

今回は会社が休みになる2日間を利用し、施工日を指定のうえでビルの内装解体工事を行いました。施工が延長してしまうと先方様の営業に影響を及ぼしてしまうため、事前の現場調査や段取りをしっかりと行ったうえで作業に取り掛かりました。パソコンやコピー機などの電子機器がデスク上にある状態で施工を行う必要があり、床とエレベーターに加えて養生をしました。また、ビル内の解体工事で騒音が建物全体に響く可能性があるため、事前に挨拶や声かけを実施してから着工します。

故障やクレームに繋がる場所への養生が完了したら、内装の解体工事に取り掛かります。工期が2日間しかないため、1日目に解体工事を行い、2日目に廃材の搬出をする形で進めます。主に作業員を解体工事班と廃材を分別する班、清掃を行う班に分けて解体工事に取り掛かりました。2日目の搬出作業がスムーズに行えるよう、作業経路を確保したうえで廃棄物の種類ごとにまとめます。フロアの仕切りをすべて解体したら搬出作業を行います。ビルの前面道路が非常に狭く、搬出用のトラックを長時間停車しないように作業員と連携しながら搬出作業を進めました。弊社では、事故の可能性がある現場には事故防止のために警備員を配置する場合もあります。

解体工事完了後は、養生の撤去とビル内の清掃作業に取り掛かります。解体時に石膏ボードの粉塵が飛散してしまうので、床はもちろんフロアを全体的に清掃します。すべての養生撤去とエレベーターや廊下などの清掃が完了したら施工完了です。

今回は工期が2日と限られたなかでの施工でしたが、無事工期内に作業を終えることができました。また、電子機器やエレベーター、廊下などへの養生もしっかりと行ったので、故障や傷といったクレームもありませんでした。引き続きクレーム対策などを徹底して行ったうえ、安全第一で解体工事を進めて参ります。弊社では、オフィスビルや商業施設、テナント、飲食店などの内装解体工事も承っております。改装・原状回復・リノベーションなどを検討している方は、ご気軽にお見積りやご相談ください。