埼玉県川越市藤間の庭解体工事 施工事例

埼玉県川越市藤間の庭解体工事 施工事例

施工エリア
埼玉県川越市
建物タイプ
外構

解体工事着工前の庭の様子

埼玉県川越市藤間、庭の植栽撤去工事です。 道路に面している庭木の解体工事になりますので、人との接触に十分注意して作業を行います。また庭木の解体工事をする前に、地中埋設物の確認を行います。庭木を撤去する際に、地中埋設物を破損しないためです。一部の庭木が隣接する住宅のフェンスやブロック塀との距離が近いので、慎重に庭木の撤去作業を行い、更地にしていきます。重機で作業できない所は、手間がかかっても手作業メインでの施工を行いました。重機による騒音によりクレームに繋がる可能性もあるので、解体工事を始める前に近隣への声掛けをしてから解体工事を開始します。

なお、事前の調査でアスベスト含有建材はありませんでした。基本的に見積もり時に、調査を行っております。もし事前調査にてアスベストを確認した場合には、届出義務者が発注者又は自主施工者になります。運搬・処分は収集運搬業者・処分場との委託契約・マニフェストに従って適正に処理します。

  • 埼玉県川越市藤間の庭解体工事 施工事例解体工事着工前の庭の様子
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重機による植栽の撤去

ミニユンボで伐採できる庭木なので、ミニユンボで植栽の撤去を行います。 通常のバケットでは電柱や道路を痛めてしまう可能性があったので、重機のアタッチメントをフォークグラブに交換して庭木の解体工事を進めていきます。またアスファルト舗装も痛めないように、慎重に解体工事を行いました。必要であれば鉄板を敷くことで、アスファルト舗装などを痛めないようにします。アスファルト舗装の近くにある植木は、手作業による植栽の撤去も行いました。植栽を撤去する際に、庭石やコンクリートが出てきた場合には植栽とは別に適正に処分して、更地にしていきます。

なお、重機を施主様の敷地に搬入する際は、重機のキャタピラに挟まっている砕石や砂利を、きちんと落としてからしてから搬入をしています。特に砕石や砂利などが混入すると、大きな問題にとなる畑などの敷地に入る際は、十分に注意して重機の搬入を行います。もし施主様の敷地以外に重機を搬入させる場合には、養生シートを使用してクレームにつながらないように配慮します。

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重機のよる植栽の積荷

撤去した植栽はフォークグラブで挟み、駐車しているダンプに直接積み込んで、引き取り業者へと運搬して廃棄します。ダンプを駐車する際は、なるべく道路に駐車せずに、敷地内に駐車して近隣住民への配慮を忘れません。撤去した庭木を重機で伐ることで、ダンプから積載物がはみ出すのを防ぎます。もし重機で伐ることができない場合には、ダンプではなくユニックに積んで処分することもあります。ユニックの方が荷台が広いので、処分するものに合わせて適切な方法で業者へと運搬して廃棄します。またユニックにはクレーンが付いているので、大きな植木などを荷台から下ろす時に安全に下ろせることもメリットです。ユニックのクレーンを使う場合には、積載物の下に、枕木などを敷くことで荷下ろしをスムーズに行います。 ユニックのクレーンを操作する際は「小型移動式クレーン運転技能講習」を受講した作業員にのみ操作を任せています。また重機を操作する際も「車両系建設機械」の免許を持った作業員にのみ操作を任せています。

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植栽解体後の整地作業

庭木の解体工事が完了したら、最後に庭の整地作業をし、更地にして施工完了です。 重機のアタッチメントをフォークグラブから、通常のバケットに切り替えて整地作業を行いました。植木を抜根した後の溝や砕石、大きな石などが残らないように、手作業での施工も行います。重機による整地をする際は、隣接する住宅のブロック塀やフェンスに接触しないように注意して作業を行いました。最後は手作業で整地をして砕石や石、砂利などが残っていないかを再度確認して施工完了です。 庭に生えている植木の撤去工事でしたが、それほど大きい植木ではなかったのでミニユンボで作業し、半日ほどで施工が完了しました。

  • 埼玉県川越市藤間の庭解体工事 施工事例植栽解体後の整地作業
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