埼玉県ふじみ野市駒林の軽量鉄骨倉庫解体 施工事例

ふじみ野市駒林 軽量鉄骨 倉庫解体

施工エリア
埼玉県ふじみ野市
建物タイプ
倉庫
造り
鉄骨造(重量鉄骨造・軽量鉄骨造)
坪数
50坪

軽量鉄骨倉庫 解体工事着工前

埼玉県ふじみ野市駒林、軽量鉄骨倉庫の解体工事です。

今回の軽量鉄骨倉庫は、坪数が50坪あり民間の軽量鉄骨の建物としては大きいです。また今回の軽量鉄骨解体工事は後期が4日ほどと短く、効率よく工事を進めることが重要になります。幸いなことに、軽量鉄骨倉庫と隣接する家屋はほとんどなく、家屋が1件とそのほかは畑になります。しかし、道路と隣接していたり軽量鉄骨を撤去する際に、廃材が跳ね上がる可能性があるので塀の代わりに足場を使った養生などもしっかりと行います。手作業での解体工事もしますが、重機がメインでのS造解体工事になりますので、騒音などの問題から近隣への声掛けをしてから解体工事を開始します。 なお、事前の調査でアスベスト含有建材はありませんでした。もし事前調査にてアスベストを確認した場合には、届出義務者が発注者又は自主施工者になります。運搬・処分は収集運搬業者・処分場との委託契約・マニフェストに従って不法投棄などを行わず適正に処理します。

  • ふじみ野市駒林 軽量鉄骨 倉庫解体軽量鉄骨倉庫 解体工事着工前
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重機による倉庫の解体工事

塀代わりの足場や養生が完了したら、重機による倉庫の解体工事を進めていきます。 軽量鉄骨は、木造と少し構造が違うので躯体以外の部分を残して解体工事を行っていきます。また重機のアタッチメントをペンチャーにして、長物の軽量鉄骨は細かく切断して運搬しやすいようにしていきました。ペンチャーで軽量鉄骨を切断する際は、軽量鉄骨の両端が跳ね上がることがあり、作業員と接触する可能性があるので細心の注意を払って作業をします。木造の解体工事が続いた後は、特に注意が必要です。またペンチャーで切断できない軽量鉄骨は、ガスを使って手作業での溶断が必要です。とはいえ、重量鉄骨とは違って軽量鉄骨はほとんどペンチャーでの切断が可能です。躯体以外の軽量鉄骨を解体しながら、鉄骨とサイディングの分別作業を並行して行います。建物の構造上、鉄骨とサイディング別々に壊すことが難しいので重機で大まかな解体をしながら手作業での分別が必須です。S造と木造など建物の構造によって最適な解体方法を選択していきます。なお、事前の調査でアスベスト含有建材はありませんでした。もし事前調査にてアスベストを確認した場合には、届出義務者が発注者又は自主施工者になります。運搬・処分は収集運搬業者・処分場との委託契約・マニフェストに従って不法投棄などを行わず適正に処理します。

  • ふじみ野市駒林 軽量鉄骨 倉庫解体重機による倉庫の解体工事

重機による土間の解体工事

軽量鉄骨倉庫の解体工事が完了したら、最後に倉庫の土間コンクリートを解体します。 倉庫の坪数と同じく、約50坪ほどの面積の土間コンクリート解体工事です。工期が短いため夜間も解体作業を行う必要がありました。夜間のS造解体工事は、騒音が特に響いてしまうので再度、近隣への声掛けをしてクレームにならないよう配慮を行います。また土間は木造住宅の基礎コンクリートと同じ、鉄筋コンクリートなので重機のみで壊すのが難しい場合には、手作業も合わせて工事を進めます。中には自動車などの重量物が乗らなければ、鉄筋コンクリートではないS造の建物もあります。撤去したrcは、そのままコンテナに積んでいきます。rcが重量オーバーにならないように注意しながら積載していきます。鉄筋コンクリートと鉄筋コンクリートではない場合とでは、坪当たりの単価が異なり、いざ解体して鉄筋コンクリートではなかった場合には見積もりと金額が異なる可能性があります。

なお、事前の調査でアスベスト含有建材はありませんでした。もし事前調査にてアスベストを確認した場合には、届出義務者が発注者又は自主施工者になります。運搬・処分は収集運搬業者・処分場との委託契約・マニフェストに従って不法投棄などを行わず適正に処理します。

  • ふじみ野市駒林 軽量鉄骨 倉庫解体重機による土間の解体工事
  • ふじみ野市駒林 軽量鉄骨 倉庫解体重機による土間の解体工事

倉庫解体後の整地作業

土間コンクリートの撤去が完了したら、最後に敷地の整地をして施工完了となります。 整地をしながら、rcの廃材などがあったら細かい廃材でも処分します。建物解体後の敷地は畑と隣接しているため、小さなコンクリートでも非常に目立つからです。撤去後の敷地は、畑になる可能性も考慮してクレームにならないよう慎重に作業をしました。また地中にコンクリートが埋まっていることもあるので、重機で地中を掘り起こしながら手作業でも整地をします。土を転圧しすぎないよう、重機のバケットメインで整地していきます。バケットメインの整地ですと、溝になることが多く、重機だけで溝をなくすのは困難なので仕上げは手作業がメインです。整地が終わったら再度コンクリートの廃材や鉄骨、サイディングなどの廃材がないか徹底的に確認し、問題なければ養生を撤去して施工完了です。軽量鉄骨解体工事は、木造の解体とは違って坪当たりの単価がやや高めになりますので、坪数が多く面積が広い場合には、事前の見積もりを推奨しております。また今回のような軽量鉄骨解体と土間の解体工事は付帯工事となり、建物の解体工事と、土間の解体工事は別途費用になります。そのため、提示させて頂きます見積もりは、建物だけの見積もりになります。

  • ふじみ野市駒林 軽量鉄骨 倉庫解体倉庫解体後の整地作業
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